淡海乃海〜水面が揺れる時〜
蒲生 定秀
六角家宿老。(六人衆。六の六ね)
六角家の皆さん、仲良くて結束してますよね。(基綱がグイグイ来る迄は)
この人もツンデレな感大。
でも主人公に服属後は素直ですねー。
というか、本当に仕事好きなんだな。(大体出てくる人皆、仕事好きで仕事熱心だよね)
実は主人公に、正室小夜タンより大切に、いや心の中で重く重く思われていたんじゃないかと思ったりもする。
あと重蔵にもすっごく惜しまれてたしねー。
管領代と主人公の間で揺れに揺れてました☆
でも確かに、本当に有能で出来る上司って、恋愛対象よりずっと大事だと感じたり、「ついていきます!!」ってなるともう、何より優先するようになっちゃったりもする。
(なかなか出会えませんけどね)
史実では...
蒲生 定秀
六角氏、織田氏の家臣。近江国日野城主。
永正5年(1508年)、蒲生高郷の子として誕生。父と共に南近江の戦国大名の六角氏の家臣として仕えた。
天文21年(1552年)の定頼死後はその子の六角義賢に仕える。
永禄元年(1558年)に出家。
次男の茂綱を佐々木一族の青地氏へ、三男の実隆を伊勢攻略の前任者である小倉氏の養子に入れ、娘を伊勢の関盛信・神戸具盛に嫁がせるなど、婚姻政策によって独自の勢力を築いた。
永禄6年(1563年)、六角氏内部にて観音寺騒動が起こると、後藤高治、続いて主君の六角義治を匿ってその調停と収拾に尽力した。
六角氏が滅亡した後は織田信長に仕えた。
天正7年(1579年)に死去。享年72。