淡海乃海〜水面が揺れる時〜

朽木 稙綱

主人公の祖父。
御爺。(おんじ、ではない)
主人公の特異性に気付いていたものの、孫として愛しその将来を大いに望み信じた。(で報われた)
足利将軍家への忠誠は持ち続けていたものの、戦国に生きる武将としての現実もきっちり弁えており、主人公の生き方を肯定、精神的に支えていた。(んだと思う。きっと)
六角家への対抗心はバリバリに強い。
ついでに高島郡内の他国人に対してもバリバリ。

史実では...

朽木 稙綱

戦国時代の武将。
近江国朽木谷の国人。
生年は不明。幼名「竹松」?
父は材秀、子には晴綱、藤綱、成綱、直綱、輝孝。
永正13年(1516年)には父・材秀(きひで)同様、室町幕府10代将軍足利義稙から偏諱を受けて稙広(たねひろ)と名乗り、大永2年(1522年)から同4年の間に稙綱(たねつな)と改名。
官職は民部少輔。
没年についても定説はない。