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このサイトについて

自分の好きなものに関する情報集め用サイト。
あるいは、とっ散らかったり散漫になりがちな自分の為の諸々整理用サイト。
うん、世の中不思議で一杯だ〜
(まぁ、私がぼやっとしているのはデフォルトで)
今はイスラーフィール先生の「淡海乃海」シリーズに夢中ですv(コミカライズも良い&好いんですが!)

久しぶりに大ハマりしてます。(で、こんなサイト迄作ってしまった、と)
ネット小説でよくある転生主人公なのですが、なんかこう、振り切ってますね。目茶苦茶戦国時代に染まってます。
うん、現代人は普通はこうは行かないんじゃないかな。やっぱり転生後の境遇=2歳でパパ死亡)がトラウマになった感大。(でもこの辺り、「元綱」もそうだったのよね。。大変だったろうなぁ)

段々側室増えてきてこれまた転生主人公らしくハーレム状態になる訳ですが、寧ろ、本人はじじsハーレムを大切にしていますv
というか、一度懐に入れた人間は絶対離さない的な。
まぁ、上に立つ人間としての素質?が高いのかな。(史実では不幸だったり、報われなかった人が幸せになってるのを見るとねぇ)

お話自体、すっごく面白いです。
いつ九州に三郎右衛門行くのかな、とか、堅綱一家が近江に戻ってきたら豊千代君どうするんだろとか、気になることがいっぱいです。
これからも追いかけていくつもり。

異伝ということで、淡海乃海主人公が朽木家当主にならず公家になった場合のお話です。
とにかく最初は暗い。暗いですね〜
そりゃ(本人無自覚かもだけど)本伝は「綾ママ」なんて(心の中では)呼んで、可愛い美人(とこれまた心の中で)自慢することしきりな母上とは捨てられるような形で別れてしまうし、本伝では一番の理解者だった御爺とも別れ別れ、朽木の譜代達ともこれまた当然離れ離れ。
かーなーりー煤けた幼児がネチネチと嫌らしく周りをトゲトゲする訳です。(三好さん達も公方も幕臣も気の毒な部分あると思う)
ただ、目々典侍の養子になった辺りから、少し性格丸くなったかな。
やっぱり寂しンボな主人公です。
本伝が陽なら、異伝はまさしく陰。
本伝が自ら領土を増やしていって天下人への道を突き進む激烈な太陽のような主人公であるのに対して、異伝は力はない公家としてでも周囲を巻き込み味方にし(あるいは敵にして)利用していくヒンヤリ冷たい冬の月のように冴え渡った主人公であります。
こちらはこちらで非常に面白いです。
あーでもハーレムはなしよね、きっと。

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    書籍(老雄3)とコミックス、現物届きました〜(歓喜)
    ということで、特典関連の入力も終了です!
    今回沢山沢山沢山です!!
    ありがとうございますっっ先生方!

    ← 2025-04-19
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